求める人物像
- 地質学や地理学、生物学等の専門知識を活かしたい方!
- 体力面が万全の方!
「ジオパーク」とは
ジオパークとは、地質・地形を手がかりに地球の歴史を学びながら、自然の保全・教育・観光・地域産業などを結びつけて管理する総合的なエリアのことで、日本には48地域の日本ジオパークがあります。
「大雪山カムイミンタラ ジオパーク構想」とは
旭川市では、平成30年に「大雪山カムイミンタラジオパーク構想推進協議会」を設立し、周辺7町(鷹栖町・東神楽町・当麻町・比布町・愛別町・上川町・東川町)と連携して「日本ジオパークの認定」を目指すとともに、地域の価値を再認識し、学びや楽しみを通した様々な活動を展開していくことで、持続可能で誰もが生き生きと暮らせる地域社会の実現に向けて日々活動しています。
大雪山カムイミンタラジオパーク構想は、「大雪山がもたらす豊かな大地と人々の物語」をテーマに、それを紐解く4つのストーリー「火山と多様な自然が生み出す生命の大地~大雪山~」「大雪山を源とする豊富な水と大地の恵み~上川盆地~」「大地の変動と人々の歴史~神居古潭~」「カムイの大地に息づくアイヌ」で構成されています。

ジオパーク構想の目指す未来
ジオパーク構想には、1市7町の自治体に加え、高校・大学、企業など様々な人材が集っています。ジオパーク専門員が地域の橋渡し役となり、活動を広げていくことで、地域の価値をさらに高め、日本ジオパーク認定へとつながっていきます。
豊かな自然と文化を背景にした旭川市での暮らしは、地域と人、人と自然がつながる実感を得られる環境です。
ジオパーク専門員のミッション
ジオパークに関する活動をさらに推進・発信していくために、大雪圏域における調査・研究やフィールドワーク、学習資料の作成に加え、ツアーガイドやイベントなどを通じた普及啓発活動を行います。
ジオパーク専門員の活動内容
ジオパーク専門員の主な活動内容は、以下のとおりです。
- 構想地域に関する調査研究及びフィールドワークに関する活動
- ジオパークを活用した学習資料の制作に関する活動
- ジオパーク構想の普及に関する活動
- 日本ジオパークネットワークへの参画に関する活動
- 日本ジオパークの認定申請に関する活動
- その他、ジオパーク構想推進に関する業務
過去の活動事例
2025年度 大雪山カムイミンタラジオパーク構想応援講座


ジオ・ツアー「雪の層雲峡探検~柱状節理と氷瀑をみよう~/川からジオを感じよう~石狩川~」


えいちゃん先生のジオで発見!大雪山


アイヌ文様を使用したワークショップ

豊かな大地と人々の"物語"を伝える ジオパーク専門員の魅力
大雪山カムイミンタラジオパーク構想エリアは、現在も火山活動を続ける「大雪山」、火山と河川の働きによって形作られた「上川盆地」、そして、石狩川が削って作り出した「神居古潭」の峡谷、アイヌ文化など、地質・文化・景観が凝縮されたフィールドであり、ジオパーク専門員として活動していくにあたって理想的な「舞台」があることが、とても大きな魅力です。
また、このエリアは、四季によって自然の表情が鮮明に変化することも地域の特徴です。折々の季節を感じながら、地域の自然や文化を守り、その魅力を伝える役割を担うのがジオパーク専門員です。
現隊員の活動事例
現任のジオパーク専門員であるサザーランド・アレクサンダー・ロックランさん(ザンさん)は、「地域のストーリーや人と自然を繋ぎ、自然を守る大切さを伝えていきたい」という想いで応募していただきました。
活動の一環として、SNSを通じて旭川市の自然や文化を積極的に発信しており、世界目線で見ても、魅力の多いこのフィールドは、表現活動にも最高であるそうです。
ツアー・講座等でガイドや講師として活躍


ポスター・資料等の作成

応募を検討している方へ
ジオパーク専門員は、地質学・地理学・生物学などの専門知識が活かせる職種です。調査研究の環境も整っており、調査したことをすぐに地域活動で取り組んだり、試したりできることは旭川市ならではの特徴です。
フィールドワークが多いため、体力は必要ですが、その分、旭川市の自然を「体全体」で味わいながら働くことができ、野外活動や登山が好きな方には、これ以上ない職場環境です。
市街地には、商業施設・病院・教育機関が揃い、生活利便性も高い旭川市。自然の近くで暮らしながら、都市的な生活を維持したい方にとって理想的な移住先でもあります。
旭川市の地域おこし協力隊として、新たな挑戦を始めたい方の応募をお待ちしています。

